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【対談前編|保育の楽しさってなんだろう?】子どもを確実に伸ばす「やりたい」気持ち

保育士


汐見稔幸先生と井上さく子先生の対談、今回は「コロナ禍における保育で大切にしたいユーモア」についてのお話からスタートしました。熱心な保育者ほど陥りやすい幼児教育のミスリードや脳科学的に正しいアプローチ方法も! 今回も両先生方の豊富なご経験や最新の保育現場事情、研究データに裏打ちされた貴重なお話になりました。

構成/株式会社京田クリエーション 文/宇佐見明日香タイトル写真/筒井聖子 本文写真/ブライトンフォト(和知 明)

目次ユーモアが子どもの心を照らす幼児教育は「やらせる」から身につかない最初はみんな「片づけられる子」お話を聞いた人

ユーモアが子どもの心を照らす


井上:現在、半分はリモート研修になってしまいましたが、もう半分は今も現場での研修に関わらせていただいています。多くの保育現場で、私は子どもたちから「魔女さん」と呼ばれています。名前を聞かれた時、自ら「魔女です」と名乗っているからです(笑)。

「キャー! 怖い」と逃げる子もいれば、「魔法はかけられるの?」「ほうきはどこに置いてきたの?」と矢継ぎ早に質問をしてくる子もいます。何回か会って慣れてくると「今ここで僕たちに魔法をかけて!」とお願いしてくる子もいたりして。


いつもは「ほうきを忘れちゃったから、また今度ね」と逃げ回っているのですが、たまには先生方に協力してもらって、願いをかな

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