スポンサーリンク

生き物の名前を知らなくても大丈夫。「自然体験保育」における保育士の役割|プロナチュラリスト・佐々木 洋

保育士
保育の最新情報や役立つ知識をゆる~く配信中!Twitterをフォローはこちら!

自然に触れる活動を通じた保育である「自然体験保育」。近年、注目度が増している保育手法だけに、自分の勤め先である幼稚園や保育所にも取り入れたい、その機会を増やしたいと考えている人もいるでしょう。

では、自然体験保育における保育士の役割とはどういうものなのでしょうか。「プロの自然解説者」であるプロ・ナチュラリストの佐々木 洋さんが、意識すべきポイントと併せて解説してくれました。

構成/岩川悟(合同会社スリップストリーム) 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人

「五感」を使うことを意識して子どもたちに声かけをする



「自然体験保育」をするうえで、保育士さんのみなさんにまず心がけてほしいのは、「五感を使うことを意識して子どもたちに声かけをする」ということです。

自然を楽しむというと、どうしても「見る」ことばかりを意識しがちですが、自然の楽しみ方は見ることだけではありません。匂いを嗅ぐこともできれば、鳴き声を聞いたり実際に触れたりすることもできます。鳥がいたなら「鳴き声を聞いてみようか」とか、綿毛をつけたタンポポがあったら「ちょっと触ってごらん」といった具合です。

そうして五感を意識して自然に接することで、たとえ小さな園庭のなかの自然であっても、何倍も楽しむことができ

リンク元

スポンサーリンク
保育士
schule117をフォローする
保育士の悩みを解消するためのブログ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました