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第9回「食べる」がもっと好きになる一工夫入れた食育の時間 栄養士|笠井奈津子

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人間が生命を維持していくためにはもちろんのこと、子どもたちが健やかに成長するうえでも欠かせないのが「食」です。でも難しいのは、食べることが好きな子どもばかりではないという事実です。

そんな子どもたちが「食べる」をもっと好きになるには、食の経験を増やすこと、そして、好奇心を刺激することも大切な要素になってきます。これから夏にかけてぴったりな食育のアプローチ、園でできる一工夫入れた食育の時間について考えていきます。

文/栄養士 笠井奈津子 写真/櫻井健司

目次子どもたちが「参加」できる食育の時間を心がける調理、試食、実際の野菜づくり……。体験は素晴らしい食育園と家のバランスを考えた食育をする



子どもたちが「参加」できる食育の時間を心がける

もうすぐ梅雨入りになりますが、家や園のまわりの散歩に行けない日が続いたとき「なにをして過ごそう?」と頭を悩ますのは、保護者も保育士のみなさんも同じだと思います。

そんなときに、選択肢のひとつとして気軽に取り入れてほしいのが「食育の時間」です。食育といっても、難しい資料を見て事前にいろいろと調べたり準備をしたりするのではなく、大人も子どもと一緒に楽しむことがポイントです。

最初に決めたいのは、「テーマとなる食材

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