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【ほいくらし本棚|オススメの1冊】『子どもはみんな問題児。』(中川李枝子 著)
『子どもはみんな問題児。』(中川李枝子 著/新潮社)
子どもは子どもらしいのがいちばん。わかってはいるけれど、つい「どうしてこの子は言うことを聞いてくれないんだろう」「もう少し聞き分けがよくなってくれたら……」などと、大人の都合で「悪い子」「育てにくい子」と判断していませんか?
本来ならば、子どもたちそれぞれの個性や特性を生かして、伸ばしてあげるのが大人の役目ですよね。
大きな心で「子どもらしさ」を受け止めてあげるにはどうしたらいいか、その答えがわかるのが今回ご紹介する『子どもはみんな問題児。』(中川李枝子著/新潮社)です。
作家・中川李枝子さんが贈る、子どもと過ごす時間がもっと輝く45のメッセージ
『ぐりとぐら』の作者として知られる中川李枝子さんは、17年間保育士として働いていました。「目の前にいる子どもたちを喜ばせたい、とおはなしを作ったのがきっかけで作家になりました」との言葉からもわかるように、保育士としての経験があったからこそ、数々の名作を生み出してきたのだと公言しています。
本書『子どもはみんな問題児。』(新潮社)は、中川さんらしい温
書籍紹介『子どもはみんな問題児。』名作『ぐりとぐら』誕生秘話も!

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