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日々、子どもたちはどんどん成長していきます。ほんの1歳ちがうだけでその発達レベルはまったくちがうものです。そうなると、「絵本の読み聞かせ」に使うべき絵本も子どもの年齢によってちがってきます。
それぞれの年齢によって、どんな絵本を選ぶべきなのでしょうか? 保育士資格も持つ「絵本スタイリスト®」の景山聖子さんに、年齢のちがいによる絵本を選ぶ基準と、おすすめの絵本を教えてもらいました。
構成/岩川悟(合同会社スリップストリーム) 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人
目次0歳児にはオノマトペが多用されている絵本がおすす1〜2歳児におすすめの「イヤイヤ期対策絵本」「しつけ絵本」保育現場でたくさんの子どもたちをよろこばせる大型絵本
0歳児にはオノマトペが多用されている絵本がおすす
講演活動などを通じてわたしが頻繁に聞かれる質問に、「生まれたばかりの0歳の赤ちゃんにも、絵本の読み聞かせは有効ですか?」というものがあります。結論からいうと、「YES」です。
生まれたばかりの赤ちゃんはまだ目が見えませんが、音を聞くことはできます。お腹のなかにいたときに聞いていた声だからお母さんの声を聞くと赤ちゃんは安心するということは、よく知られている話ですよね。ですから、家庭はもちろん
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