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第10回 大人も子どももストレスフルな時代。「食」でストレス抵抗力をつけよう 栄養士|笠井奈津子

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ストレスが原因で心や体を壊してしまうのは、大人だけではなく子どもの身にも起きうること。とくにコロナ禍にあるいまは、自由な行動が制限されることも多いため、よりメンタルヘルスケアを気にかけたいところです。

ストレスとどう向き合い、つきあっていくのか——。これは生きるうえで大切なスキルですが、残念ながら学校では習うことがありません。普段の「食」を通じてできるストレス抵抗力の高め方、そして、園でできるストレス軽減のための工夫を考えていきます。

文/栄養士 笠井奈津子 写真/櫻井健司

「食べる」ストレス発散法はよりストレスを増加させる

みなさんにとってのストレス発散法には、どのようなものがありますか? 新型コロナウイルスの感染拡大前であれば、旅行、カラオケ、買い物など、たくさんの選択肢を持っていたことでしょう。しかし、行動が制限されがちなコロナ禍では、その選択肢がかなり狭まっていることと推測します。

いまから20年前——わたしのストレス発散法は、「食べること」でした。なんと、そのときの体重は、いまの体重にプラス25kgもあったほどです。ストレスを発散したくて食べているのに、体重が増えるほど余計にストレスを感じ、ダイエットが続かない自分に対する自己嫌悪がどんどん増していき

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