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「20年後を創る。」という一大ミッションを掲げて、関東近郊に16園を展開する茶々保育園グループ。保育業界の常識にとらわれない数々の取り組みで、大きな注目を集める同グループの迫田健太郎理事長に、ご自身の活動の源泉でもある「保育への思い」や、これからの保育園・保育士のあるべき姿などをお聞きました。
目次「保育」の地位向上を実現したい「やり方」ではなく「あり方」から保育を考える持続可能な社会の実現に、不可欠なチカラを育む
「保育」の地位向上を実現したい
茶々保育園グループの迫田健太郎理事長。グループのWebサイトや講演会、セミナーなどでも積極的な発信を行っている。
——地域社会との交流を目的としたカフェの併設や保育スタッフの名刺制度の導入、外部ブレーンの起用など、茶々保育園グループでは数々のユニークな取り組みを行っています。そうした独創的な取り組みの背景には、どのような思いがあるのでしょう。
私が自らのキャリアを通じて、もっとも成し遂げたいことは「保育園や保育士の地位向上」です。保育業界の中にいる我々から見ると、保育士はとても専門的なうえに、クリエイティビティも要求される職業。非常にプロフェッショナルな存在です。しかし、世の中のみなさんの評価は、まだその段階には達していませ
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