ジェンガのように傾く気持ちを壊すのが怖くて、そっと積み木を重ね、彼に委ねた

ああ、傾いてる。やばいやばい……。もう無理だって分かっていても、積み木をすくっては載せ、どんどん積み上げていく。ぎりぎりで落ちそうな積み木。ゆらゆらと揺れるジェンガ。
「俺が来るときだけ張り切る感じ、わかってた」私に刺さった棘
ああ、私。嫌われたんやな。相手の気持ちが冷める時は何となく分かる
付き合っていて相手の熱が冷めてくるときは、何となく分かる。遊びに出かけても相手があまり楽しそうに見えな
Source: グノシー・恋愛

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