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【対談前編/保育の楽しさってなんだろう?】子どもの没頭と安心を保証する

保育士


2021年3月3日に開催された、汐見稔幸先生と井上さく子先生の対談テーマは『子どもたちから学ぶ視点を据えていこう』です。対談の前編では、井上先生が現役時代のエピソードを交えながら、「遊びによって成長しようとする子どもをどのように見守るか」についてのお話を展開。私たち大人が「子どもに寄り添う際の態度」や「声の掛け方」など、細やかで具体的な内容が盛りだくさんで、明日からでもすぐに保育活動に取り入れることができそうです。

構成/株式会社京田クリエーション 文/宇佐見明日香写真/櫻井健司

目次子どもの圧力にならず、かといって無関心にもならない距離感が大切保育者が保証したい、子どもの「没頭と安心」お話を聞いた人

子どもの圧力にならず、かといって無関心にもならない距離感が大切



汐見:さく子先生との対談も、4回目を迎えました。今回は初めて参加される保育者の方が多いと聞いています。ですから、対談の大テーマにしている「保育を楽しむとはどういうことか?」について、あらためて皆さんと考えていきたいと思っています。

井上:いきなり大テーマがきましたね(笑)。では、この問いからスタートしましょう。コロナ禍において、私たちは、「子どもたちが生き生きと遊び惚けている姿」をどのくらい目にしたでしょうか?

「遊び惚ける子ども」と聞いて思い出すのが、私がまだ現役の保

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