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知らないと損をする? パート保育士さんの確定申告2021年

保育士
文:横山晴美 (ライフプラン応援事務所代表 AFP FP2級技能士)

フルタイム保育士さんの納税手続きは通常、保育園で代行して行われますが、パート保育士さん、もしくは副業をしている場合などは自身で確定申告するケースがあります。その際、よくわからないまま申告していると、損をしてしまうことがあるかもしれません。特に2021年は給与にかかる控除である「給与所得控除」が改正されたため、新しい内容をしっかり把握しておきたいところです。

今回は、パート保育士さんが知っておきたい確定申告の基本と2021年の改正内容について解説します。

目次2021年は「給与所得控除」が縮小で何が変わる?給与所得控除:年収850万円までは一律10万円の減額そのほかの年収は?損してない?パートの保育士さんが気をつけたい「103万円の壁」と「130万円(106万円)の壁」とは所得税発生のボーダーライン 「103万円の壁」手取り額が30万円以上減るかも? 106万円の壁と130万円の壁扶養内で働くパート保育士さんは確定申告が必要?確定申告で得をする3つのケースケース1:医療費控除ケース2:住宅ローン控除確定申告の仕組みを知っておこう

2021年は「給与所得控除」が縮小で何が変わる?

2021年より、確定申告の条件が少し変わりました。まず注目したいのが「給与所得控除」です。給与所得控除とは「

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