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「彼氏ができたら自動的に幸せの量が増える」と信じた私の自己中な行動

大学1年、冬。ほんの少しの期間だけお付き合いした方がいた。コーヒーが好きな人で、私が苦手なブラックコーヒーを好んだ。大学の講義にはコーヒーのにおいを纏わせてきたから、隣に座った時には顔を上げなくても彼が来たことが分かった。
そのときは“彼氏”という存在ができるのが初めてで、“リア充”という言葉を信じ込んで彼氏ができれば日常がキラキラと光り出し、幸せの量が増えるものだと思い込んでいた。だから私の行動
Source: グノシー・恋愛

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