保育の最新情報や役立つ知識をゆる~く配信中!Twitterをフォローはこちら!
待機児童問題や教育に対するニーズの多様化にともなって、保育園と幼稚園の中間的存在である「認定こども園」が注目されています。
認定こども園のおもな特徴は、保護者の就労状況に関係なく入園できることや、通常の幼稚園よりも保育時間が長いことです。また、英語やスポーツをはじめとする独自のカリキュラムに力を入れている園も少なくありません。
この記事では、認定こども園の概要や認定こども園における働き方などについて解説します。
認定こども園とは?保育園・幼稚園との違いは?vvvv
認定こども園は、保育園と幼稚園の要素を併せ持つ未就学児向け保育・教育施設です。
少子化・核家族化および共働き世帯の増加によって、保育園の待機児童数増加と幼稚園の定員割れが問題となっています。そこで、幼稚園の入園者確保と保育園の待機児童解消をはかりつつ保育・幼児教育に対する多様な要望にこたえるために、認定こども園が誕生しました。
ここでは、認定こども園の詳しい特徴について解説します。
1. すべての認定区分の子どもが対象となる
認定こども園を利用したい場合、まずは自治体窓口への申請手続きが必要です。子どもの年齢や保育を必要とする事由によって認定区分が決まった後、園または自治体に入園を
コメント